YouTube TVは、パソコンやスマートフォンなどの対応機器でテレビの生放送を視聴できるオンラインストリーミングサービスです。しかし、今回はMiniToolよりYouTube TVではなく、このサービスが利用できない場合の代替サービスを紹介したいと思います。
YouTube TV
YouTube TVは、2017年に設立されたアメリカのストリーミングTVサービスです。 当初は一部の機器にしか対応していませんでしたが、現在ではソニーやVCLなどのほとんどの4Kテレビに対応しています。2021年の第1四半期の時点で、YouTube TVはすでに300万件以上の契約を獲得しています。
しかし、2020年6月以降、「YouTube TV」チャンネルの月額料金は65ドルに引き上げられました。 そのため、高額な月額料金や、YouTube TVの不具合(YouTube TVが正常に動作しないなど)による不満から、YouTube TVのユーザーの中には、別の有料サービスを探している人もいます。では、YouTube TVに代わるオンラインストリーミングサービスにはどのようなものがあるのでしょうか。
YouTube TVの代替サービス
ここでは、いくつかのYouTube TVの代替オンラインストリーミングサービスをご紹介しますので、その中からお好きなものをお選びください。
fubo TV
スポーツイベントに興味があるのであれば、2015年に誕生したスポーツライブのWebテレビサービス「fubo TV」が最適な選択であるでしょう。
fubo TVは158ものチャンネルを提供していますが、そのほとんどがスポーツ系です。 もちろん、これらのチャンネルの中には、Comedy Central、FX、AMCなど、エンターテイメントやライフスタイルに関するものもあります。また、1,000時間のクラウドDVRサービスも提供しています。さらにすごいのは、3~10台のデバイスから同時にストリーミングできることです。
fubo TVの月額料金は64.99ドルから78.99ドルで、YouTube TV同様に安くはありませんが、fubo TVは現在、最初の2ヶ月間の月額料金を40%オフの19.99ドルに引き下げる「サマーセール」を実施しています(最初の7日間のトライアルを除く)。
Philo
2017年にリリースされたオンラインストリーミングサービス「Filo」は、価格面での優位性を重視するのであれば、YouTube TVの代替品として最適でしょう。このサービスは、7日間の無料トライアルを提供しています。 また、7日間の無料体験後も、月額25ドルで、エンターテインメントからニュース、ライフスタイルまで、Filoの70チャンネルを継続してお楽しみいただけます。また、30日間無制限のクラウドDVRサービスも付いています。同時に3台のデバイスからのストリーミングに対応しています。
Hulu + Live TV
最後に、YouTube TVに代わるサービスとして、Hulu + Live TVも考慮に入れることができます。同じく2017年にサービスを開始したHulu + Live TVは、70以上のエンターテインメントやスポーツチャンネルをカバーし、50時間のクラウドDVRを提供しています。
Hulu + Live TVは、同時にオンライン ストリーミングできるデバイスの数という点から見ると、上記のサービスに比べると少し見劣りするかもしれません。 これは、Hulu + Live TVでは同時に2台のデバイスからしかストリーミングできないためです。月額料金については、64.99ドルから70.99ドルかかります。
以上、YouTubeに代わるおすすめのオンラインストリーミングサービスをご紹介しました。ニーズに合わせて適切なものを選択しましょう。
どれを選ぶか?
上記で紹介した3つのYouTube TV代替サービス「fubo TV」「Filo」「Hulu + Live TV」のうち、どれを選択したいですか?
他にもおすすめのYouTube TV代替サービスがありましたら、ぜひ下記のコメント欄で教えてください。
ちなみに、YouTubeの代わりになるサイトを探している場合は、記事:「YouTubeの代替サイト–最高の動画サイト トップ5」を参考にしてください。