1970年代、1980年代の魅力的な音楽は、記憶にとどめておく価値があります。今回の記事では、YouTubeからこの2つの時代の名曲を集め、MiniTool uTube Downloaderを使ってYouTubeからパソコンに音楽をダウンロードする方法を紹介します。
YouTubeでの70年代・80年代の名曲
時代を象徴するような曲もあります。クラシックなリズムは、まるで時空を超えていくような魔力を持っているようです。今回、MiniToolからの記事は、1970年から1989年までの20年間の名曲に焦点を当てます。
YouTubeでは、その20年間のクラシック音楽を楽しむことができます。さあ、これらの音楽でこの不思議な時代をもう一度味わってみましょう。
YouTubeでの70年代の名曲
1970年代は、音楽発展史において重要な時代です。この10年間は、ファンク、R&B(リズムアンドブルース)、ポップ、ハードロック、ディスコード、ヒップポップなど、かつてないほどバラエティに富んだ音楽が生まれました。
ファンク
数年前、マーク・ロンソンが録音した「アップタウン・ファンク(Uptown Funk)」という曲が全世界で大流行しました。聴いていた人の多くは、その速いビートを追って踊らずにはいられなくなります。なぜ、この曲にはそのような魔力があるのでしょうか。それは、この曲がファンク・ポップスですからです。
1960年代半ば、アフリカ系アメリカ人の音楽家たちがソウル、ジャズ、R&Bを融合させ、リズミカルでダンサブルな新しい音楽の形、ファンク・ミュージックが誕生しました。さて、YouTube上の1970年代の一部のファンク・ミュージックを見てみましょう。
黒いジャガーのテーマ(原題:Theme From Shaft)
1970年代2年目に登場したのが「黒いジャガーのテーマ」です。これがアイザック・ヘイズが発表したソウル&ファンク風のテーマ曲です(人によってはディスコソングのひとつと考える人もいるようです)。同年の米ビルボードソウルシングルチャートで2位、米ビルボード・ホット100で1位を獲得した曲です。
Play That Funky Music
「Play that funky music Come on, Come on, let me hear
Play that funky music white boy you say it, say it
Play that funky music A little louder now
Play that funky music, white boy Come on, Come on, Come on
Play that funky music
…」
「Play That Funky Music」は、ファンクの名曲です。ロブ・パリッシが作曲し、バンド「ワイルド・チェリー」がレコーディングし、最終的に1976年4月にリリースされました。5ヶ月後、この曲はビルボード・ホット100で1位を獲得し、ホットソウルシングルチャートでも1位となりました。
Move On Up
「Move On Up」は、YouTubeの70年代音楽カテゴリーで3番目におすすめのファンクソングになります。カーティス・メイフィールドが録音し、1970年に発表された曲です。編集バージョンがあり、このバージョンは1971年の全英シングルチャートのトップ50に10週滞在し、12位を記録しました。
ロック
ロックは、1960年代半ばから後半にかけて、ロックンロールやポップスから発展したポピュラー音楽の一形態です。
1970年代は、ロックのサブジャンルとしてハードロックが台頭し、1970年にビートルズが解散、翌年にはクイーンが結成されるなど、ロックが発展した時代でした。それでは、1970年代のロックの名盤をご紹介しましょう。
レット・イット・ビー(原題:Let It Be)
最初のおすすめは、ビートルズの作品からです。「レット・イット・ビー」は、1970年5月8日に発売され、12枚目にして最後のスタジオアルバムとなった同名アルバムの収録曲の一つです。
このアルバムが発売されてから33年後の2003年、「レット・イット・ビー」はローリング・ストーンの選ぶ「史上最高のアルバム500枚」で86位にランクインしていました。
We Will Rock You
2つ目のおすすめロック曲は、クイーンの「We Will Rock You」です。ブライアン・メイが作曲し、1977年のアルバム『ニューズ・オブ・ザ・ワールド(邦題:世界に捧ぐ)』に収録されたクラシックロックです。
200年には「ソングス・オブ・ザ・センチュリー」の146位にランクインし、3年後のローリングストーン誌では「史上最高の曲500選」の330位にランクインしていました。
ブラウン・シュガー(原題:Brown Sugar)
ザ・ローリング・ストーンズのロック・ソングです。アルバム『Sticky Fingers』(1971年)に収録されています。この曲は、アメリカとカナダでNo.1ヒットとなり、チャートNO.1となるなど、大成功を収めました。イギリスとアイルランドでは2位を記録しました。
バラード
バラードとは、スローテンポの曲のことです。バラード好きなら、以下のYouTubeの70年代音楽は必見です。
You Light up My Life
この曲はバラードで、穏やかでゆっくりとした曲です。ジョセフ・ブルックスが作詞作曲し、1977年の同名映画のサウンドトラック・アルバムにケーシー・シーシックが録音したのが原曲です。
最も知られているのはデビー・ブーンによるカバーで、1977年のビルボード・ホット100チャートで70日間連続1位、レコード・ワールド誌のトップ100シングル・チャートで13週連続首位という大きな成果を上げました。
愛はきらめきの中に(原題:How Deep Is Your Love)
「愛はきらめきの中に」も70年代を代表する名曲です。このポップ・バラードは1977年にビージーズが作曲・録音し、最終的に映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックの一部として使用されました。上記のバラード曲の10週連続ランクインに終止符を打ち、17週連続のランクインを果たしました。
YouTubeでの80年代の名曲
YouTubeで、最も好かれている動画は、大きく分けてミュージックビデオです。ミュージックビデオの歴史は1926年までさかのぼることができ、1980年代にはMTVというチャンネルが登場し、新しいMVが生まれました。
1984年には、MTVビデオ・ミュージック・アワードにおいて、レコーディング・アーティストやミュージックビデオ・ディレクターに特別な功労賞を与えるために、マイケル・ジャクソン・ビデオ・ヴァンガード賞が創設されました。
それでは、YouTubeでの80年代の名曲を見てみましょう。
Sweet Dreams (Are Made of This)
新しいMVが登場し、楽曲に輝きが増やしました。ユーリズミックスのこの曲はその好例です。そのMVは、この曲を全英シングルチャート2位、全米ビルボードホット100で1位に押し上げるのに貢献しました。
Beat It
YouTube 80年代の音楽を語るとき、マイケル・ジャクソンの曲は欠かせません。1983年に発表されたマイケル・ジャクソンの「ビート・イット」は、暴力は何も対処できないが、自分を傷つけるだけだと訴え、無用なトラブルを避けるように若い男たちを説得することがテーマになっています。
この曲は、ポピュラー音楽史上、最も成功し、認められ、表彰され、賞賛された曲のひとつとされています。さらに、この曲とそのビデオは大きくポップカルチャーに影響を与えました。
世界的スーパースターの80年代の人気曲は、他にも以下のようなものがYouTubeで見つかります。
- Smooth Criminal
- Man in the Mirror
- Say Say Say
- Thriller
- Human Nature
- ...
見つめていたい(原題:Every Breath You Take)
これはイギリスのロックバンド、ポリスのアルバム『シンクロニシティ』に収録されている1980年代の楽曲です。発売年の1983年、全米・カナダで最大のヒットとなり、ビルボード・ホット100シングルチャートで8週連続1位を獲得しました。
YouTubeの70年代&80年代音楽の再生リストを作成する
YouTubeで次々と曲を自動再生させたいと思いませんか?もしそうなら、YouTubeの再生リストを作成することができます。
ここでは、YouTubeの音楽プレイリストの作り方を説明します。
ステップ1:YouTubeのページを開いて、YouTubeのアカウントにサインインしてください。
YouTubeアカウントを忘れたら、復元することができます。
ステップ2:動画のリンクをコピーして、Googleなどのブラウザのアドレスバーに貼り付けます。その後、Enterキーを押してください。
ステップ3:動画の再生が始まったら、「保存」アイコンをクリックしてから、「新しい再生リストを作成」オプションを選択してください。
ステップ4:再生ストに名前を付け、プライバシーを「公開」に設定し、「作成」をクリックします。
ステップ5:プレイリストに追加したい他の曲の動画リンクをコピーして、アドレスバーに貼り付けます。そして、Enterキーを押してください。
ステップ6:動画が再生され始めたら、「保存」アイコンをクリックして、保存先として先ほど作成した再生リストを選択します。
すべての動画をYouTubeに追加し終わったら、プレイリストを再生することができます。YouTubeのインターフェースの左側で見つけることができます。
YouTubeから70年代& 80年代の音楽を無料でダウンロードする
YouTubeの70年代/80年代の音楽をオフラインで聴きたい場合、ダウンロードを検討することができます。ここでは、MiniTool uTube Downloaderを強くお勧めします。無料で安全なYouTubeダウンロードソフトとして、これを使うと、YouTubeをMP4/MP3/WebM/WAVに高画質でダウンロードすることができます。
MiniTool uTube Downloaderクリックしてダウンロード100%クリーン&セーフ
このMiniToolソフトを使ってYouTube 70s/80s音楽をダウンロードする方法は?音楽プレイリストを作成した場合、以下のチュートリアルに従ってください。
ステップ1:ブラウザでYouTubeの公式サイトにアクセスします。
ステップ2:インターフェイスの「ログイン」ボタンをクリックして、YouTubeアカウントにログインします。
ステップ3:ホームページの左ペインから、対象の再生リストをクリックして開きます。
ステップ4:アドレスバーからURLをコピーします。
ステップ5:MiniToolソフトウェアを起動し、メイン画面にアクセスします。
ステップ6:URLを貼り付けます。
あるいは、MiniToolソフトウェア内でYouTubeに直接ログインしてから、再生リストを開くことができます。
ステップ7:アドレスバーの横にある「ダウンロード」アイコンをクリックします。
ステップ8:ダウンロードしたい曲をチェックしてから、「ダウンロード」ボタンをクリックし、保存場所を指定します。
ステップ9:左下隅でお好きなファイル形式をお選びください。
ステップ10:「ダウンロード」ボタンをクリックすると、ダウンロードが始まります。
すると、ソフトがYouTube音楽のダウンロードを開始することが分かります。終了したら、「再生」アイコンをクリックして、音楽を楽しむことができます。しかし、YouTubeからのダウンロードはビジネス目的のために使用するべきではありませんので、ご注意ください。
結語
1970年代から1980年代にかけて、たくさんの名曲が生まれ、YouTubeで見つけることができます。この記事では、10曲以上をリストアップして皆さんにご紹介したが、これらは氷山の一角に過ぎません。もし、他にも見逃せない曲があると思われるなら、コメント欄でお教えていただければ幸いです。
さらに、この記事では、YouTubeからパソコンに音楽をダウンロードする方法についてのガイドを提供しています。何か関連するご質問がございましたら、[email protected]までご連絡ください。